経営者メンタークラブ事業MENTOR CLUB

経営者メンタークラブ（注）事業は、 大企業の経営幹部や起業家、起業支援者などをメンターに迎え、パーソナルアドバイザーとしてメンティーに選ばれたべンチャー企業や中小企業の経営者、後継者を支援する事業です。メンター事業の推進組織を経営者メンタークラブと称しています。
メンターとメンティーは基本的には1対1で、継続的、定期的に交流し、信頼関係をつくりながら、メンティーの仕事や諸活動の支援と、精神的、社会的な成長を支援していきます。
経営者メンタークラブは2006年度から2007年度に開催された経団連の「 メンター研究会」を起源とし、
2007年度および2008年度にITECにおいて関東経済産業局の補助事業としてメンターネットワーク形成とメンター制度設計を行い、2009年2月に発足しました。

（注）メンター（mentor)とはギリシャ神話の中で、戦地に赴くオデュッセウスが息子テレマコスを老賢者メントルに委ねた故事に由来します。
当初、推進組織をITECメンタークラブと呼んでいましたが、2014年に経営者メンタークラブと改称しました。

経営者メンタークラブとは

●　経営者メンタークラブはメンターとメンティーで構成し、メンティーの皆さんとの相談、交流会、およびセミナー開催などを行っています
●　メンターは社会貢献の精神をもって、事業家であるメンティーの要望に応じて、その知識・経験と信念に基づいた助言を行います
●　本メンタークラブが定めた、守るべき規定・条項を遵守することを了解いただいた中小企業・ベンチャー事業家をメンティーとして支援します