ITEC Mentor Club 活動と実績

目次

平成22年
1月26日    第5回メンターフォーラムの開催
平成21年
12月10日  第8回メンターの会、第7回メンター交流会
10月9日   第7回メンターの会、第6回メンター交流会
8月28日   第6回メンターの会開催、第2回メンター研修会開催。
6月15日   平成20年度定期総会開催。
6月11日   第5回メンターの会開催、第5回メンター交流会開催。
4月16日   平成21年度第1回理事会開催。
       第4回メンターの会開催。
       第4回メンター交流会開催。
3月31日   関東経済産業局 補助事業完了
2月12日   第3回メンターの会開催
2月10日    第4回メンターフォーラムの開催
1月22日   第2回メンターの会開催。第3回メンター交流会開催。

平成20年
12月12日   第1回メンターの会(情報交換会)を開催。
11月19日   第3回メンターフォーラムの開催
10月21日   第2回メンター交流会を実施。
10月8日   『新興国に於ける知的財産』セミナー
9月16日〜18日 イノベーションジャパン2008出展
8月7日    産業技術活用フォーラム2008
7月25日   第1回メンター交流会を実施。
6月20日    産業技術活用センター年次総会
2月14日    第2回メンターフォーラムの開催

平成19年
8月〜12月   知財マネージメントセミナー(5回に亘り)
11月23日   第1回メンターフォーラムの開催
5月11日   産業技術活用市2007


1月26日    第5回メンターフォーラムの開催

NPO産業技術活用センター  理事長代行 遠藤 誠氏



早稲田大学教授 大江 建氏


メンタリング体験報告会場


パネルディスカッション  木嶋 豊氏


パネルディスカッション 『今後の中小企業・ベンチャー支援の在り方』


12月10日 第8回メンターの会、第7回メンター交流会



メンター会



梅原氏(アルプス電気取締役)講演



メンター・メンティー交流会








メンター・メンティー交流会



メンター個別相談



メンター懇親会


野田メンター


10月9日  第7回メンターの会、第6回メンター交流会

メンター会


横浜市プロジェクト説明


メンター・メンティー交流会


メンター・メンティー交流会



8月28日 メンター研修会(早稲田大学大久保キャンパス) 講演「企業経営者に求められるCSRについて」、新日本監査法人 大久保 和孝氏

8月28日 メンター研修会(早稲田大学大久保キャンパス)

「メンターへの相談事例」、株式会社データテック社長 田野 通保氏 

8月28日 メンター研修会交流会

6月11日    第5回メンター交流会開催




平成21年 416日 第4回メンター交流会  (早稲田大学大久保キャンパス

メンター会議


メンター・メンティー交流会


平成21年 2月10日    第4回メンターフォーラムの開催

開催日: 月1日(1300〜17:00
場 所:キャンパス・イノベーションセンター(CIC)1階 国際会議室
参加者: 約80名
フォーラムの概要:
13時00分〜 開会のご挨拶   NPO産業技術活用センター   理事長  鳴戸 道郎氏
 


来賓のご挨拶   (社)日本経済団体連合会 常務理事 椋田 哲史氏

13時15分〜 第一部  『ベンチャー・中小企業と日本経済のゆくえ』
特別講演 「日本型メンターの定着を目指して」  早稲田大学   松田 修一氏


14時00分〜 第二部  『メンター活動報告』
      報告1:私のメンター体験  ITECメンター(元日本IBM専務) 栗生 晴夫氏  

     報告2:私のメンティー体験             ITデザイン 社長 坂橋 晃司氏 


15時00分〜 第三部  『ITECのメンター活動と将来像』
     報告3:ITECのメンター活動の総括と将来像 ITEC 事務局長  野尻 昭夫氏

パネルディスカッション 『ITECメンタークラブに期待するもの』           

     パネリスト    関東経済産業局、 大学ベンチャー担当、
               中小企業支援団体、 ベンチャー・キャピタル 関係者
山田太郎氏、鈴木通正氏、井浦幸雄氏、里美泰啓氏、森靖孝氏


17時10分〜  交流会


NPO法人産業技術活用センター                 2009年2月10日
第4回メンターフォーラムアンケート結果

出席者数: 71名 ( 参加者53名、主催者関係者 18名)
アンケート回収率: 37/53= 約70%

1.本セミナー開催を何処で知りましたか?( 複数回答可)
(1) NPOのホームページ J;30%  (7)メンター三田会からの案内状A;5%
(2) 経団連からの案内状        (8)筑波メンターの会@;3%
(3) 関東経済産業局からの案内状   (9)農工大関係者からの紹介@;3%
(4) 日本経済研究所からの案内状   (10)技術士会関係の紹介@;3%
(5) 京浜地域産業クラスターからの案内状(11)その他(口コミ紹介等)21;57%
(6) 蔵前工業会からの案内状
★ NPOのホームページも覗く方が増えてきているが、今回は 口コミ紹介に依る動員が有効に働いたようだ。

2.あなたの参加目的は何ですか?
(1)メンターとして活動したい J;30%
(2)メンターリングを受けたい E;16%
(3)その他  (    )  L;35% (4)回答なし R;19%
★ メンターとして活動したという人は3割を締める一方、メンティー希望者が
その半分程度で メンティー希望者に認知して貰うことが 今後の課題である。
また、相変わらず支援、情報収集、学生等の方も参加され、その他の割合が35%、無回答も19%の言う結果だった。

3.特別講演について
(1)良かった 26;70%(2)普通 H;24%(3)良くなかった@(4)その他
★ 良い、普通で50%以上の方の評価我得られた。

4.報告1(私のメンター体験)
 (1)良かった P;46%(2)普通 N;41%(3)良くなかったB(4)その他A;5%
  ★ メンター体験報告は 良かった、普通を合わせ87%と評価が高い一方、他の評価も13%程ある。


5.報告2(私のメンティー体験)
(1)良かった S;54%(2)普通 K;32%(3)良くなかった(4)その他D;14%
★ メンティー体験報告では 良かったが半数を超え、メンタリングを受ける事の実態が理解されたと思われる。普通と併せて86%は 非常に良い刺激となろう。

6.報告3(ITECメンター活動と将来像)
 (1)良かったJ;30%(2)普通 O;43%(3)良くなかった@;3%(4)その他H;24%
 ★ ITECメンタークラブとして活動していく事に 重要な結果と思われる。3割が良いと答える一方、その他の24%は 色々な意見があることを示している。普通の評価はメンタークラブ設立に好意的と解釈したい。
 
7.パネルデイスカッションについて
  ・内容について   (1)良 Q;49% (2)普通 I;27% (3)良くない
・時間配分について (1)良 G;22% (2)普通 O;43% (3)良くないB;8%
 ★ 内容については まあまあと思われるが、時間配分に関しては、更なる工夫が必要と思われる。

8.全体的印象とご意見 (1)良 K;32% (2)普通 H;24% (3)良くない
 ★ 全体としては56%が評価しているが、フォーラム内容は充実した企画にする事が課題であろう。
・ 今のメンターは大企業の経営経験者に偏っているような印象を津用句受けました。
新規事業の立ち上げや中小企業の経営者とのメンタリングを上手く効果の上がるものにするには ベンチャーや中小企業の経験者をもっと活用すべきと思います。また、「お金を取る、取らない」は別にしても顧問・ビジネスコンサルとの違いが私には良く判りませんでしたが・・。
・ もっと時間的に余裕を持った形にした方が 良かったのではないか?
・ 時間配分を適切にして欲しい。
・ 「ITECメンタークラブの活動」についての構想、内容が良く理解できた。今後メンバーとして検討したい。
・ メンターのあり方の確認は出来た。
・ メンター事業とお金の話の議論が深められたのは有意義でした。
・ メンターは無償でないと、コンサルタントとかわらない。高い意識でやって貰いたい。
・ 大変勉強になりました。小生も4〜5件のコンサルをやってきましたが、これからメンティーにも興味を持ちました。
・ ほんねのディスカッション、有難う御座いました。
・ 大変良かった。
・ 分野を増やしたらより良いと思う。
・ ディスカッションの時間が短かった。
・ 良好で合った。
・ パネルディスカッションは、時間不足。
・ メンティーの高さを感じた。具体的事例を話して貰えてのが良かった。
・ 会場の温度調整に問題。

9.次回開催の際、内容へのご希望があればお書き下さい。
・ 国家資格として 中小企業診断士があり、各種コンサルタントとして活動している。
(実際的なアドバイスをしています。)このメンター達は何を教えられる積りで
いますか?メンターよりも、エンゲルを作るべきでしょう。(金も口もだしす、嘗てのエライひと?)
・ 個人情報の関係で難しいとは思いますが、「メンター体験」「メンティー体験」について具体的な話が聞ければ、よりメンターの必要性が理解できると思います。
・ メンターの最も必要とされる場面を良く知っている方の情報から学びたい。
・ 一つのテーマをじっくり掘り下げるようにして欲しい・
・ 綺麗事の発表だけに止まらず、泥臭い議論ができるフォーラムであって欲しい。
・ ITECメンタークラブのその後の活動の状況、実績と課題等についての報告を伺いたい。
・ メンターによって得意分野があると思います。メンターの方々の成功事例がもっとあると良いと思います。
・ 参加費用(小額)を取っても良いのでは?
・ また、開いて欲しい。メンター制度を広めたい。
・ メンターのボランティア精神が良かった。
・ 報酬の問題等は ケースバイケースで 諸説を拝聴したい。
・ 是非案内を下さい。一つの会社について メンター、メンティー両方の話を聞きたい。海外の事例を知りたい。
・ メンター自身の自己実現的なものにならないようにするには、金銭的な授受が無い為無責任にならないか? 
                                     

9.次回は参加されますか?
  (1)参加する 21;57%(2)参加しない A;5%(3)今のところ不明 J;29%
(4)その他 C;9%                       
★この種のフォーラムに約60%の人が期待をして頂いている事に有機を頂いた。
 一方で、不参加、不明、その他も40%いる事も今後の課題と認識すべきである。  
以上    


平成20年11月19日    第3回メンターフォーラムの開催

フォーラムの概要
I.ごあいさつ  関東経済産業局  新規事業課長(産学官連携推進チーム長)   鈴木 通正氏 

II.基調講演 「日本型メンターの定着を目指して」 (13時40分〜14時20分)
          株式会社ネクステック 顧問取締役 ファウンダー  山田 太郎氏

III.報告「メンターとメンティーの出会い」  (14時20分〜15時20分)
          私のメンター体験    ITECメンター(日立国際電気名誉相談役) 遠藤 誠氏  

          私のメンティー体験  セラリカNODA(代表取締役社長)   野田 泰三氏


IV.パネルディスカッション  (15時20分〜17時)
         「メンタリング制度の目指すもの」(仮題)

   コーディネーター新日本有限責任監査法人公認会計士      ( 江戸川 泰路氏 )
   パネリスト  ITECメンター(元富士通副会長)          ( 鳴戸 道郎氏 )

            テクノロジーアライアンスインベストメント常務執行役員( 木嶋 豊 氏 )
           東京農工大学産学官連携・知的財産センター     ( 安林 容子氏 )

メンター、VC関係者、大学関係者によるディスカッション、参加者の皆様との意見交換を通して、現状課題の分析とその解決に向けて提言を行う。

野尻昭夫氏(ITEC事務局長)


メンター研修会(第一回)



新日本有限責任監査法人


志岐 弘之氏(司会)


イクシスリサーチ 山崎 文隆社長


セラリカ野田 野田泰三社長


鳴戸道郎氏


題目:メンター研修会(第一回)

主催:NPO法人 産業技術活用センター

日時:2008829日(金) 13:0017:00:講演、発表・討議、17:1518:30:懇親会 

830日(土)  9:0012:00:発表・討議等  

場所:早稲田大学大久保キャンパス(理工学部)55号館S204番セミナー・会議室 (集合場所)                              
プログラム 
                                  
8月29日  13:00〜14:00
   講演「現下のベンチャーIPO事情など」(仮題)
      新日本有限責任監査法人代表社員 榊 正壽氏
    14:00〜14:30
   ガイダンス 研修に当って「ITECの考えるメンターとメンター組織」とは
      NPO 野尻 事務局長
    15:00〜15:30
   研修 1「株式会社 イクシスリサーチの相談」 
      相談者 イクシスリサーチ 山崎 文隆社長
    15:30〜16:00
      意見交換「私ならこうメンタリングする」
    16:00〜17:00
   研修 2「私のメンター体験」ITECメンター 遠藤 誠氏
    17:00〜17:30
      意見交換
    17:30〜19:00
   懇親会

8月30日  9:30〜10;00
   研修3「メンティーとしてメンタリングを受けての感想」
      株式会社 セラリカ野田 野田泰三社長
    10;00〜10:30
        意見交換  
    10:30〜11:30  
   研修4 「私のメンター体験」 ITECメンター 鳴戸道郎氏
    11;30〜12;00
        意見交換


経済産業省補助事業 
第2回 メンターフォーラム
テーマ:「大学・中小企業におけるメンターとメンティーの課題」
〜日本におけるメンター普及の為にメンターとメンテイーの出会いその実例を踏まえて〜

鳴門理事長の挨拶



経産省 吾郷室長


パネルディスカッション


山田氏(左)、興絽氏(右)


関山氏(左)、角井氏(右)


経済産業省補助事業 
第1回 メンターフォーラム開催のご案内
テーマ:「大学・中小企業におけるメンターとメンティーの課題」
〜日本におけるメンター普及の為にメンターとメンテイーの出会いその実例を踏まえて〜


開催日:  11月20日(火)15時〜17時

場 所: 江戸東京博物館 1階大ホール

    ※館内ではホールとの表示も有ります。映像ホールでは御座いません。
    ※下記アクセスをご参照下さい。江戸東京博物館に到着しますと階段を登ることなく、1階大ホールになります。

     アクセス:JR総武線 両国駅西口下車 徒歩3
             都営大江戸線 両国駅(江戸東京博物館前)A4出口 徒歩1分
      最寄り駅から博物館までの案内
              http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/raikan/museum.html
              「大ホールまで、敷地内の階段やエスカレータ等は使用いたしません」

参加費:  無料(申込み要、下記URLから申込み下さい。)

参加対象者:大学関係者、中小企業社長等、ベンチャー企業者又は、起業を意識している方、更なる事業拡大を目指す方を歓迎致します。

フォーラムの概要
T.特別講演「メンター制度の目指すもの」  日本経団連企業創造委員会 企画部会長
 (15時00分〜15時20分)       メンター研究会座長   鳴戸 道郎
U.パネル・ディスカッション        コーデイネーター         綾尾 慎治
   (15時20分〜17時00分)
・パネラーの講演議題及び役職(各位の5分間の講演を行います)
  報告 1「 MITにおける起業支援とメンター」 日本MITエンタープライズ  フォーラム理事  綾尾 慎治
  報告 2「メンタリングを受けてみての実感」   データデザイン株式会社    代表取締役  小島 克朗
  報告 3「中小企業におけるメンタリングの課題」 富士オートメーション株式会社 取締役副社長 高窪 昭雄
  報告 4「大学におけるメンター制度の現状」    慶應義塾大学SIV      事務局長     牧 兼充

フォーラムの背景
・ 京浜地域や大学発のベンチャー企業支援に関するメンターネットワークの組織化を支援することにより、大学発のベンチャー企業がメンターによる助言を得やすくする環境を整える事は必須である。 これにより、結果としてベンチャー企業の設立や成長途上のベンチャー企業の更なる発展に結びつくレベルまでの企業を多く輩出することを目指す。
・ 関東地域は日本最大の経済圏であり、全国から優秀な人材と技術が集まる次代の発展の鍵を握る地域である。大学発ベンチャー企業の立地数についても京浜地域を有する東京都・神奈川県で全国の3割、またベンチャー企業の質を示す指標(IPO達成企業)も16社中9社が関東圏にある。さらに、大学発ベンチャー設立大学トップ10を見ても、半分の5大学は関東圏の大学が占めるなど高いポテンシャルを有する。
・ 今回のフォーラムは、これらのベンチャーを目指す方々、支援するメンターの方々の、より多くのマッチング機会を目指すことを目的としている。                   
主催:特定非営利活動法人 産業技術活用センター(ITEC)
共催:メンター三田会、  社団法人蔵前工業会(東京工業大学同窓会)
筑波大学メンターの会 、 日本MITエンタープライズ・フォーラム
後援:経済産業省関東経済産業局(予定)、社団法人日本経済団体連合会、株式会社日本インテリジェントトラスト


『 <ご参考> 特定非営利活動法人「産業技術活用センター」の概要
住  所: 東京都千代田区神田錦町3-21 ちよだプラットフォームスクエアA202
       電話、FAX: 03-5259-8076 03-5259-8024
1.設立主旨及び役員等
(1)設立の主旨:今後の日本経済の活性化には、新しい技術系ベンチャー企業を起こすとともに中小企業の活性化を計ることが重要であると言われています。
 当産業技術活用センターは、こうした社会の要請に応えるべく、大企業に使用されないまま眠る事業シリーズを活用して、スピンオフや、スピンアウト型の技術系ベンチャー設立を支援するとともに、そうしたシーズを中堅・中小企業に移転して事業化することを支援することを目的として、平成16年9月28日内閣府認証NPO法人として設立された。
(2)役員: 特別顧問      遠藤 誠、 古賀 正一、 松田 修一
  理事長       鳴戸 道郎(元富士通副会長)
       副理事長      大江 建(早大MBA教授)
       理事、事務局長   野尻 昭夫(早大教授)
理事        中村 裕一郎(富士通部長)
       理事        並木 秀男(早大インキュベーション推進室長)
       理事        梅原 潤一(IPトレーディングジャパン且ミ長)
       理事        三好 秀和(三好内外国特許事務所会長)
       監事        浅井 武夫(ウエルインベストメント褐レ問)
2.産業技術活用センターの事業内容
(1)大企業等で未使用の経営資源の流動化及び中小企業の再生、スピンオフによる創業の活発化等に関する研究開発事業
(2)大企業、自治体、金融機関等・同技術者の経営資源の流動化の相談、流動化情報の収集及び情報交換会開催事業
(3)経営資源の活用準備として、技術評価の実施、事業化プラン作成及び人材移転関する支援仲介事業
(4)経営資源活用に関するセミナーやシンポジウムの開催等の普及啓蒙事業
(5)経営資源活用に関するコンサルティングや技術移転等の支援事業
(6)大学発特許の技術移転及び産学官連携の共同研究のマッチング事業
(7)中小・ベンチャー企業、大学起業に対する経営支援目的のメンター事業     』